( « Movable Type 3.171日本語版導入 | バックストリート・ボーイズ「ネヴァー・ゴーン デラックス・エディション」 » )
2005年07月23日
レッドロブスターで「ライブ(活口)ロブスター」体験
ロブスターで有名な「レッドロブスター」に昼から行ってきた。
注文したのは「ライブ(活口)ロブスター」ミディアムサイズ。1匹5000円以上する高級品である。
待っていると、なんと店員の女性が生きたロブスターを2匹連れてきた。うぉぉ~、動いてるぞ~。さすがに昼時から高級なロブスターを注文する人は少ないのか、ロブスターを連れてきたのは私のテーブルだけだ。周りの客たちの視線がいっせいにこちらに注がれる。あぁ、なんか恥ずかしいわ
店員は逃げ出そうとするロブスターを手で押さえつつ、冷酷にも「どちらにいたしましょうか?」と私に聞く。
うーむ、これはなかなか選びがたい。ロブスターたちが私の目を見つめながら「私を選ばないで~」と訴えてきた。しかし私も冷酷。「いや~どちらでも・・・」といいつつも必死に逃げ出そうとしてうごめいている元気の良いほうの1匹を指差して「これ」と告げた。
・・・
しばらくして、オープンな厨房を覗いてみると数人の男性調理人が何かを押さえつけて何かをしている様子が見てとれた。あぁ、きっとあの手の中にあるのが私が冷酷にも指差した1匹なんだろうなぁ。
ふと、調理されそうになって厨房を逃げ回っていたディズニーアニメの「人魚姫」で活躍していたカニのセバスチャンを思い出した。なんとなくかわいそうな感じもする。
はてさて、テーブルに運ばれてきたロブスター。綺麗に焼けて、おいしそうである。
先ほどまで思っていた「かわいそう~」などという思いはどこへやら・・・
焼けてしまったら、綺麗に完食してあげるのがロブスターのため、とかなんとかわけのわからない屁理屈を並べながらおいしく頂いた。
だが、ミディアムサイズ(2~3名用)のはずなのに、ちょっと量が少ない感じがする。1名で1匹十分食べられそうな量だ。高級品だからこんなものなのかな。
食べ終わっても、どうも空腹感が抜けず、ついケンタッキーのフリフリポテトを帰りがけに食べてしまった。あぁ、フリフリポテトおいしい~
wrote by yuyujiteki (2005年07月23日 18:50)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.lapistar.com/y/blog/mt-tb.cgi/70