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2006年05月06日
ニンテンドーWi-Fiコネクション設定で四苦八苦
昨日、地元の西友でニンテンドーDSのソフト
が同日チェックしておいたハードオフの中古価格よりも安く売っていた。
レーシングゲーム好きの私としては見逃せない。ついついオトナ買いしてしまった。
さて、本日もGWということで早速ゲーム開始・・・の前に説明書読破。
すると、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」なる項目を発見。「インターネットを使って、日本だけでなく世界中のお友達と「カンタン」「あんしん」「無料」でゲームが楽しめる世界初の無線インターネットサービス」らしい。
マリオカートDSはその対応ソフトとのことで、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使って世界中のユーザーとゲーム対戦できるようだ。
ニンテンドーWi-Fiコネクションのサービスを利用するためには、3通りの方法がある。家電店等に設置してある「ニンテンドーWi-Fiステーション」の前に陣取るか、町の「フリースポット」を探すか、自宅にインターネットアクセス可能なパソコンを用意して無線LANを構築するor「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」を買うか、だ。
そういえば、ゲーム機を売っているお店のニンテンドーDSコーナーに設置してあったアクセスポイントと思われるマシンの周りに子供が群がっていたっけ。きっと、あれが「ニンテンドーWi-Fiステーション」だったんだな。
幸い我が家は私のこだわりのせいで56kbps無線LAN環境(デスクトップとノートPCの2台が無線で接続)がある。
もしかしてうちでも利用できる?、、、というわけで早速設定にトライ。
「お客様のインターネット接続環境によってはニンテンドーWi-Fiコネクションに接続できない場合もあります。予めご確認ください。」という言葉があったので、念のため任天堂のウェブサイトの「自宅の環境で設定可能かどうか診断するページ」にアクセス。
その結果、接続不可という表示が。。。
いやいや「※上記の接続チェックの結果は接続可能性の目安であり、接続の可否を保証するものではありません。 」とあるし、きっと大丈夫さ。。。
というわけで気を取り直して設定開始。
ニンテンドーDSは、無線LAN系機器メーカー大手のバッファロー、NECがそれぞれ提唱する「AOSS」、「らくらく無線スタート」というお手軽設定規格に対応している(もちろん手動でESSID、WEPキー、IPアドレスといった無線LAN関係の面倒な項目を入力することも可能)。
我が家のアクセスポイントは、幸いにもバッファローの「AOSS」に対応している「AirStation」だ。
説明書の指示に従い、ニンテンドーDSの接続ボタンを押した後、AirStationのAOSSボタンを押してみる・・・すると、
「設定完了!」の文字が!!!接続テストもばっちり正常終了し、我が家のニンテンドーDSはあっさりと世界につながったのであった。
が、、、話はこれで終わらない。
我が家のパソコン2台が相次いでインターネットに接続不能となってしまった。
なんてこった!
・・・
実は我が家のAirStationのAOSSボタンは「初期化(リセット)ボタン」も兼ねている。もしかして、ニンテンドーDSをAirStationに接続する際に、今までパソコンとの接続用に設定していた情報が全部リセットされてしまったのか?いやいや、だってAirStationの説明書には「2台目以降のAOSS設定中は一度アクセス不能となりますが、設定完了後に自動で再接続します」と書いてあったし・・・。なんでだー
(※上級者の方へ:我が家のデスクトップPCはバッファローのAOSS対応無線LANアクセスポイントを搭載し、AOSSでAirStationとの通信を設定していました)
てなわけで、延々と各種設定を試行錯誤。
結果、原因は「無線接続時のセキュリティレベルが自動変更されてしまったため」と判明(たぶん)。リセットされてしまったのではなかったようだ。
以前、自宅のPC用にAOSSが自動で設定してくれたセキュリティレベルが「AES」という最高峰のレベルであったのに対し、ニンテンドーDSの設定可能なセキュリティレベルがそれより弱い「WEP128」であったため、我が家のAirStationは弱者?であるニンテンドーDSにレベルを合わせて情報を再設定してしまったのだ。
本来ならPC側もそれにあわせて自動で情報再設定を行ってくれてもいいものだが、無反応であった。以前パソコンのユーザー設定とかしていたときにいろいろといじってたからなぁ・・・。
結局、ノートPCをわざわざ有線LANでAirStationに接続し、AOSSを再度実行してデスクトップパソコンとニンテンドーDSをセキュリティレベルWEP128で設定することで事態は収拾となった。
ネットでWEP128について後で調べていたところ、「WEP128の暗号化は強度が弱く暗号解読ツールも出回っているので、暗号化しているから絶対通信内容が漏洩しない、というわけではない。」という記事を見つけた。この記事では対策法も記載されており、
○指定した MAC アドレスを持つクライアントのみ接続許可する。
○SSID を知っているクライアントのみ接続許可する。
といった設定もしておくと安心だとのこと。たしか我が家のAirStationはそういう設定にしておいたよな~あ、不安になってきた。確認しておこうっと。(→後日注:AOSSで設定すると上記項目も自動で設定済みとなるようだ。)
長々と苦労話をしてしまったが、そんなこんなで無事我が家のニンテンドーDSは世界とつながった。早速、「マリオカートDSでニンテンドーWi-Fiコネクション」にアクセスしてみたところ、すぐメンバーが見つかった。結構ゲーム人口は多いようだ。対戦してみたが、あっさり敗北。あぁ、皆さん腕がいいねぇ。
こうやって手軽に(私は手軽ではなかったが)家にいながら家庭用ゲーム機でほかの見知らぬ人とゲームできるという感覚は結構面白いなぁと感じた。
※余談
「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」を買えば別にこんな苦労しなくて済んだか。
・・・
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wrote by 悠々自適 (2006年05月06日 15:57)
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