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2006年01月13日

箱根、強羅の体験工芸館クラフトハウスにまた訪問

金曜日、有給休暇が取れたので久しぶりに箱根強羅公園にあるクラフトハウスへ行ってきた。(前回行ったときのブログはこちら

強羅は寒いらしく、雪が積もっていて少々びっくり。
gourafuyu.jpg
(公園にあった雪だるま)

子供たちの冬休みが終わった後の平日だからか、クラフトハウスは混雑していなかったので、吹きガラスと電動ろくろ陶芸の2つを体験することができた。

吹きガラスは、すべての行動をハイスピードで行わないと失敗してしまう。プロの手早い技を目の前で見ることができて感激した。たまたま館長さんが相手をしてくださったのでさらに感激。

電動ろくろは、小さい頃からやってみたかった一品。やはりこちらも匠の技が必要。教わったとおりに真似してみるも、なかなかうまくいかない。しかし、よい体験であった。

詳細は、前回訪れた後に作ったクラフトハウスの応援サイトを、今回の体験談を盛り込んで全面更新したのでそちらを見ていただければ幸いである。(⇒応援サイト

余談
なんと、応援サイトを作ったのが私であったと、今回クラフトハウスに行ったらバレていた。スタッフの皆さんからお礼を言われて動揺し、思わずたじろいでしまった。。。ちょっと顔の一部分が出ているだけなのによくわかったなぁ。。。スタッフの皆様、ありがとうございました。

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2005年12月23日

宮ヶ瀬ダムのクリスマスツリーを見に行った

カーナビを(妻の)車に取り付けて早2週間くらいか。
平日は車を利用しないし、先週末も仕事で会社に行ったりとまったく活用する機会がなかった。

そんなわけで今日はドライブがてら宮ヶ瀬ダムのクリスマスツリーを見に行くことにした。。

午前中に洗車を終え、午後2時半ごろ出発。カーナビのおかげで道に迷わず午後4時半には現地に到着できた。やっぱりカーナビはいいね。

余裕があったら、ちょっと足を伸ばして水とエネルギー館に行って遊びたいなぁなどと思っていたのだが、さすがクリスマス前の連休・・・時間があるどころか駐車場への長い列で道は塞がれ大渋滞。

結局、ツリーの点灯開始時間である午後5時すぎまで駐車場に入れなかった。クリスマス本番の明日あさってはどうなることやら。

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初めて宮ヶ瀬のツリーを見たのだが、「デカイ」の一言につきる。ライト装飾はとくにノーマルで奇抜さはないが、とにかく木自体が大きい。周りが広場で何もないからさらに際立っているようだ。

ツリー周辺の喫茶店等も大盛り上がり。村をあげてのお祭りですな。
しかし、あの辺はすごく夜は寒い。今引っ越して住んでいるところもかなり寒いと思ったが、比べ物にならない。もし行く予定のある人がいたら、防寒対策を忘れずに。あと、早めに出たほうが。。。

・・・

追伸

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こんなものもお祭りの中に出没。ネーミングセンスはもちろん、造りまでウソっぽすぎ・・・。
喜んで橋を渡った“ボク”(写真参照)の出現にちょっと戸惑い。最近の若いもんは・・・

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2005年08月20日

ソレイユの丘でバーベキュー

三浦半島の横須賀市にある長井海の手公園「ソレイユの丘」に友人たちとバーベキューをしに行ってきた。

このソレイユの丘は今年の4月にできたばかりの公園。ラジオのニッポン放送でも「入園無料だよ♪」としきりに宣伝しており、先日もそのニッポン放送が公開放送をこのソレイユの丘でやっていたので一度行ってみたい場所だった。

※入園は無料だが、駐車場は乗用車1台1日千円かかるのであしからず。

soleil.jpg

・・・

天気は快晴で暑い。
結構公園の敷地は広くてさまざまな施設があるものの、日差しに負けて見に行く元気なし。

一番涼しいのは入り口そばにあるお土産屋さんの中であった。あぁ、ずっとここにいたい(笑)

バーベキューの後、友人たちとサッカーボールで軽く遊んだが、汗だらだらで体力不足を感じた。あぁ、こんなんじゃまずいのぉ。。。

しかし、いい天気の中、綺麗な景色を見ながらバーベキュー&スポーツしたりだらだらするのはよい気分転換になった。

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2005年08月09日

ヒルトン小田原リゾート&スパ体験

今日は1日休暇を取った。
あぁ、1週間の間に1日でも休みがあるとぜんぜん違うな・・・

さて、せっかくの休暇なのでリラックスしなくては、、、と思ったのだが世の中は夏休み。行楽地のどこに行っても混雑していてリラックスどころではないだろう。

そこで、世の中で夏休みなぞ関係ない階級であるビジネスマンたちをターゲットにした行楽地ならば空いていると踏んだ。ターゲットは「ヒルトン小田原リゾート&スパ」。

ヒルトン小田原リゾート&スパは、もともと厚生労働省所管の雇用・能力開発機構が建設した厚生施設であり、当時は「スパウザ小田原」といわれていた。しかし、1999年の特殊法人改革の一環で小田原市が破格の値段で購入し、ヒルトンに運営委託したという経歴を持っている(⇒インターネットで検索した結果、詳細記事発見)。

この施設なら辺鄙な山奥にあるし、ビジネスマンやリッチな階級が主なターゲットと思われるので、夏の一般庶民が押し寄せる場所ではないだろう。

まぁ、かくいう私も一般庶民。夕悠リラックスタイムという17時半~19時半でバーデゾーン(スパ、サウナ、プール)1000円ポッキリの割安サービスのみ享受することにした。

・・・

現地は、東海道線根府川駅が最寄の山の中にある。車で向かっていると、「山の頂上付近のあんなところに大きな何かあるぞ!」と遠くからでも容易に発見できる。とにかく「なんであんなところに・・・」と思わせる場所に立っているうえにデカイ。

入り口まで来ると、その大きさにあらためて圧倒。本館棟の3階から12階に位置する162の客室と庭園内に点在する10のコテージはすべてオーシャンビューとのこと。中に入ると、さすがヒルトンというべきか厚生労働省というべきか・・・超豪華な建物のつくりにまた圧倒された。ため息がでる。これらすべて税金で作った上に破格の値段で売っぱらったのかぁと。

さて、目的のスパは、箱根ユネッサンのメイン・スパである「神々のエーゲ海」に似たものをメイン・スパとして屋内ドームの中心に据え、それを囲うように屋内外にいくつかのスパとサウナ、25メートル屋内プールを備えたものであった。

規模は小さいが、予想通り平日の夕方は利用者が少なく、リラックス目的として十分に堪能できた。ちょっと気になったのは、お湯がしょっぱかったこと。塩分?まさか海水?そんなわけないよねぇ・・・

このヒルトン小田原リゾート&スパは、スパ以外にも温泉大浴場やフィットネスクラブ、卓球やバドミントンができるアリーナ、テニスコート、ゴルフ場なども備えているので、リラックスしたいオトナにはぴったりの施設であろう。ただし、お値段を見たときに「妥当」と見ることができるかどうかは意見が分かれるところであろう。

【追伸】
ヒルトン小田原リゾート&スパには夕方に到着すればいいので、そこに行く前に久しぶりに箱根の大涌谷まで行ってきた。黒たまごを食べたいという目的もあったが、個人的にはもうひとつ、昔行った大涌谷の博物館?にもう一度行ってみたいという目的があった。
しかし、記憶をたどって博物館のあった場所に行ってみたものの、そこはお土産屋さんしかなかった。おかしいなぁと思ってインターネットで検索したところ、確かに「大涌谷自然科学館」なるものが以前そこにあったことが判明。2003年の3月に閉館したとのこと。記憶ではジオラマが良くできていて、箱根の火山について楽しく学べた記憶があったのだが残念だ。まぁ、黒たまごを食べられたからいいか。おいしかったから一度に3個も食べてしまったよ。。。さらに、お土産屋さんでなぜか静岡名物の「こっこ」が売っていたので衝動買いで購入・・・。科学館に行けなかったからやけ食いだ~

【追伸のさらに追伸】
箱根には、箱根湯本駅近くに「生命の星 地球博物館」なる博物館がある。大涌谷自然科学館に行けなかったのでこちらに衝動買いならぬ衝動見学してきた。
「地球」「生命」「神奈川」「共生」の視点から、46億年の地球の歴史が紹介されていた。特にここのすばらしい点は、実物または実物大の資料の展示やインタラクティブな映像が多いこと。
アンモナイトの奇形の登場は、アンモナイトの歴史の終焉と学生時代教わった記憶があるが、現在ではその地域の特性に合わせて進化したものであり、奇形ではなくちゃんと計算された形だと考えられているらしい。新たな知識も得て、いろいろと勉強になった。

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2005年07月04日

銀ねんどアクセ&ボトルアート

河口湖の「クラフトパーク」というところに行って、銀ねんどのアクセサリーとボトルアートを体験してきた。

前にも箱根でサンドブラストにハマったように、どうやらオリジナルものづくりが私は好きなようだ。

早速、銀ねんどのアクセサリーとボトルアートについて詳細を書こうかなぁと思ってたけど、相方が詳しく書いてくれていたのでみなさんそちらをどうぞ(笑)

ととろのつぶやき

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2005年07月03日

富士急ハイランドへ

日曜、微妙な天気の中、富士急ハイランドへ行ってきた。
久しぶりにテーマ・パークに行ったけど、まだまだ若いモンには負けませんぞヨ。

詳細を書こうかなぁと思ってたけど、相方が詳しく書いてくれていたのでみなさんそちらをどうぞ(笑)

ととろのつぶやき

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2005年06月12日

愛知万博(2日目)

昨日に続き、愛知万博の体験談をお伝えする。

・・・

昨日の失敗を旨に、宿を早く出て会場に開場1時間前に着くようにセッティングしてみた。これで昨日5時間待ちという異常な状況だった日立グループ館に入ることができるだろう

・・・

と思ったが、考えが甘かった。普通にリニモの入り口には人・人・人の列。今日は昨日とうってかわっていい天気だからだろうか。乗車30分待ちというアナウンスが流れている。ショック。

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万博開場には、予定より1時間遅れの会場時間10時ジャストに到着。昨日よりは入園待ちの人が少ないようだが、やっぱり人・人・人。日曜はやっぱりだめか。

10時20分くらいには中に入れたので、期待を込めて日立館に走った・・・結果「320分待ち」(汗)
おいおいおい、昨日よりも待ち時間が長くなっているじゃないか。。。(涙)日立館への入場をあきらめることにした。さようなら、ぼーさんあざらし(詳細はこちら)

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ワンダーサーカス電力館に行ってみると、まだ40分待ちだったので早速並ぶことに。館内は冷房が効いていて極楽であった。終わって外に出てみると、もう100分待ちになっている。おぉ怖い。

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にしても今日は暑い。目の前にアイスクリームが売っていたので、さっそく購入。ついでに早めの昼飯にすることにした。なんだか、万博では食べて飲んで買ってばっかりのような気もする。。。

JR東海館では、リニア・モーターカーの実車を持ち込んで展示していた。館内の実験ショーなどは待ち時間があったが、リニア・モーターカーの車内を見るだけなら待ち時間なし。もちろん見てみた。車内は普通の新幹線を一回り小さくした感じであった。子供の頃はこういう未来の電車などにワクワクしたものだが、どうもオヤジになったのか、あまり感動はわかなかった。

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予約していた三菱未来館に行くと、90分待ちの列。うーん、予約できてよかった。。。「もしも月がなかったら、地球はどうなっていただろう?」という疑問をテーマに物語は進行。メインショーのシアターは巨大映像とミラー(鏡)、音響などを複合させた「IFXシアター」という新技術が売りで、私もそれに興味があった。自分の座席の下もハーフミラーとなっていて、ショークライマックスは大迫力。ただ、昨日見たグローバル・ハウスでのNHKのスーパー・ハイビジョン・シアターのほうが画像や音響が綺麗かつ迫力あったので、ちょっと感動薄れ気味かもしれない。。。

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会場の南北を結ぶ交通システムには、ゴンドラなどのほかにもIMTSという圧縮天然ガスで走る自動運転の大型低公害バス(トヨタ提供)がある。早速乗ってみようと並んでみると、有料だそうだ。どこでもお金かかるのねー。でも、このバスは天井まで大きな窓になっているのに空調が効いていて、外の暑さとは対照的にとても快適であった。お金払ってずっと乗っていたい・・・。

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IMTSの自動運転技術は、すでに東京お台場のMEGA WEBでも見かけた。そういえば、MEGA WEBもトヨタ提供だったっけ。納得。

南から順に、昨日見なかった外国館を見ていった。ライドに乗って館内をめぐるというドイツ館に興味があったが、なんと待ち時間は360分。つまり6時間??日立館より長いのか。ありえないー。

中央広場に行ってみると、たくさんの家族連れが思い思いにくつろいでいる。。。よく見ると、お父さん方だけは疲れて倒れこんでいるようだ・・・。

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予約した時間になったので、大地の塔に入館。天井が巨大な万華鏡となっており、リラックスできる音が静かに流れている。うーむ、ここで疲れを癒したい。。。と思ってしゃがみこんだらアテンダントの人に「お疲れのところ申し訳ありませんが、座り込まないでください」と注意されてしまった。あぁ、恥ずかしい。

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いそいそと出口へ。昨日からの影響もあるのか、かなり疲れが出てきたので、周辺の外国館をぶらぶらして本日も終了。結局行きたかった日立館や三井・東芝館などは待ち時間の影響で観る事ができなかった。恐るべし土日。あぁ。、事前予約がとれてよかった。

追伸
宮崎アニメ「となりのトトロ」に登場する「さつきとメイの家」に行きたかったが、ここは事前完全予約制。予約に応募したが、結局外れたようだ。でも、この家の場所は会場のどの場所とも離れた場所にあり、いって帰ってくるだけでかなり疲れそうである。疲れるから見なくてもよかった、と自分で自分を慰めることにした。そういや、会場内でまったくトトロ系のお土産は売っていなかったな。

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2005年06月11日

愛知万博(1日目)

3月に計画して約3ヶ月。待ちに待った愛知万博についに行ってきた。
6月11日(土)~12日(日)という土日の強行軍である。早速報告したい。

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JRの「万博往復きっぷ」で朝一に愛知へ。
愛知は雨模様とのことだが、今更予定の変更はできない。

万博に行く方法は何通りかあるが、JRの往復切符にはJRを利用して行く分の料金が含まれているので、いくら時間がかかろうとこの方法を使うのが妥当である。

名古屋からは万博エキスポシャトル(JR~環状線直通)で万博八草駅へ約40分。
さらに万博八草駅からはリニモで万博会場駅へ約3分。
そして万博をエンジョイ!・・・と簡単にはいかなかった。

・・・

もう6月だし3月のオープニング時点より空いているだろうという甘い考えは間違っていたようだ。

まだ開場10時の1時間弱前なのに、万博八草駅からリニモに乗るために20分待ちという案内。実際には30分くらい待って乗車。

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さらに、会場入り口では持ち物検査の影響で30分以上並ぶことに。雨のうえに蒸し暑くてかなりつらい。

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結局、11時くらいに入場。すでに中は人、人、人の波。最近、ディズニーランドでもこんなに混んでいないぞ、、、って、土日のディズニーランドは最近経験していないか。こんなもんかの。。。(汗)

早速、一番行きたかった日立パビリオンへ。「うっ!300分待ち??」つまりは、5時間待ちか。これ待ったら一日終わってしまうじゃないか。さらにそのほかの日本の企業パビリオンはすべて1時間半~2時間半以上の待ち時間になっている。なんてこった。とほほ。(涙)

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入り口北ゲート近くのお土産ショップで、「お会計待ち最後尾」のプレートを持った人がいたのを目撃した時点でこのくらいの状況を想像しておくべきであった。

・・・

正式な入場券を持っている人は、そのカードの個別番号を利用して1ヶ月前の午前9時からパビリオンを1日最大2箇所まで公式ウェブサイトから予約することができる。もちろん私も1ヶ月前に予約にトライした。しかし、午前8時半すぎくらいから予約サイトにつながりにくくなり、午前9時からはまったくつながらなくなった。なんども予約ページへのアクセスを試みた結果、1時間後くらいにかろうじて以下のパビリオンを予約することができた。

11日(11時):グローバル・ハウス「オレンジ・ホール」+マンモス鑑賞
11日(18時):長久手日本館
12日(11時):三菱未来館@earth
12日(15時):名古屋市パビリオン「大地の塔」

・・・

初日の最初の予約時間が迫っている。手早く入り口付近の立食い軽食屋で名古屋名物の味噌カツがはさまった味噌カツパンを食べていると、となりのおばさんにいきなり話しかけられた。

「わたし、一人じゃこのお弁当食べきれないわ。食べてくれない?」

なぬ?新手の商売か、それとも年上女性からの一目ぼれラブ光線か???ってそんな風に創造力を働かせてしまう私は相当まずいっすね。

予約時間が迫っているので丁寧にお断りして退場。

グローバル・ハウスというと、マンモスが話題である。しかし、マンモス鑑賞よりも私は、一画面あたりの情報量がハイビジョンの16倍という世界初の超高精細映像システム、スーパーハイビジョンと、22.2chの立体音響が楽しめるNHK開発の「スーパー・ハイビジョンシアター」のほうに興味があった。オレンジ・ホールでは、マンモス鑑賞の前にこのシアターを観る事ができるのだ。

本当にシアターの美しさと音響の迫力に興奮・感動した。これはすごい。今までの待ち時間の疲れは吹っ飛んだ。

ちなみに、微妙というウワサを聞いていたマンモスは、確かに微妙だった。意外と写真などで見ていたマンモスより実物は小さく感じ、鑑賞コースも上野動物園のパンダ小屋より短い。

しかし、マンモスよりもシアターや地球の宝物紹介ブースなどのほうが面白かったので、特にマンモスのがっかり感はない。シアターを見る前に配られた、ライトの方向に受信センサーを向けて耳に当てると説明が聞こえるといった小型携帯端末も近未来チックで面白かった。

次は、万博だからこその外国館めぐり。
「グローバル・コモン」として外国館は6つの区域に分かれ、グローバル・ハウスなどがある中央広場を中心に会場内の東西南北に散在している。

まずはオセアニア、東南アジアの国々の館がある「グローバル・コモン6」へ。特にニュージーランド館は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」を手がけたストーリー社がデザインを担当しているとあってかなり期待していたのだが、特に他の外国パビリオンより抜きん出るほどのものでもなく、少々残念。個人的に、外壁に書かれていた「100%ピュア、ニュージーランド」という言葉は???に感じた。

タイ館では、ココナッツのジュースを詰めたヤシの実?を600円で売っており、皆買っていたので私も買ってみた。味は、ココナッツ100%。濃いココナッツ・ミルクという感じか。人によっては好き嫌いがでてしまうかもしれないが、、、めずらしい商品なので買うのもいい体験かもしれない。どちらかというと、同じ店で売っていたパイナップル・アイスのほうがおいしかった。

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会場内の各場所をつなぐ約2.6kmの平坦な歩道「グローバル・ループ」をうろうろしていると、頻繁にループを走るトラム(1編成3両のバッテリー駆動の乗り物)や電動自転車型タクシーに出会う。なかなか快適そうなのだが、それぞれ半周500円、1/3周300円と結構なお金がかかる。ぼんびー症候群の私はもちろん乗らないで歩く。

雨が強くなってきたので、中央付近のお土産屋に行ってみた。やはりレジ待ちは30分以上とのこと。今日の帰りや明日はもっと混むと踏んで、早くもお土産あさり。店内は朝のラッシュの電車並みに混んでいて、前に進むのも一苦労。こんなに混んでいるお土産屋は初めてだ。

とにかく、二度とお土産屋で土産を買う余裕はないだろうと考え、衝動買い状態でちょっとでも欲しいと思ったものをどんどん買い物カゴに入れていった結果、過去最高額の土産料金となってしまった。

購入したお土産を手で持ってみると、重い・・・(汗)。うーむ、買いすぎたかもしれない。

気づいたらもう16時を回っている。ここにいると一日が一瞬で過ぎていきそうだ。疲れたので、中央広場横の「こいの池」横にあるアサヒビール提供のレストランで早い夕飯にした。やっぱり飲み物はビールだね。まだ夜じゃないのに酔っ払い・・・。

ちょろっと日本の企業パビリオン・ゾーンに寄ってみたが、相変わらずの大混雑。日立グループ館も300分待ちで変わらない。いったい、300分待ちの最後尾に並ぼうとする人ってどんな気持ちなんだろう。明日朝一で行けば1時間待ちくらいで入れるかもしれないと希望を抱き、今日は日本の企業パビリオンへ行く夢を捨てることにした。

会場の南北を結ぶ交通手段として、トラムや自転車など以外にゴンドラがある。スキー場などで見かけるゴンドラと同じだ。よくまぁ、こんな大きな建造物を立てたものである。万博終了後は撤去してしまうと思うと、なんだかもったいない。

日本の企業パビリオン・ゾーンやメインの入り口ゲートがある北側は大混雑しているので、このゴンドラを使って南へひとっとびすることにした。料金は大人600円。JRの万博きっぷを持っていると200円引きになる。てっきり200円になるんだと思ってチケット売り場で200円出してしまい、赤面。

南には、北欧、東欧など個性豊かなヨーロッパの21カ国が15のパビリオンを出している「グローバル・コモン4」がある。スイス館やイギリス館などを堪能。スイス館は、懐中電灯型の情報携帯端末を持って山の中を探検しながらスイスという国を知っていくという仕掛けでなかなか面白かった。

いろいろと眺めながら中央に戻ってくると、本日最後の予約である長久手日本館の予約時間になっていた。この日本館も、期待を裏切らず、とても面白く感動した。球体の中360度全方位スクリーンという「地球の部屋」で見る映像は迫力満点。日本を紹介する展示もとても面白かった。

expo16.jpg

日本館を出てくると、辺りはもはや夜。名古屋市パビリオン「大地の塔」外周に設置されている「切り絵灯籠」がとても綺麗であった。

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夜の20時からは、毎晩中央のメインのため池「こいの池」で、「こいの池のイヴニング」という水とレーザー光線などを使った大きなショーが開催される。やはり万博に来たからには見ておかなければ!と勢い込んで見たが、、、私の感性がおかしいのか、微妙であった。池の中から登場した大きな温泉ザルのモニュメント?が、滑らかに目を見開いたり口を動かしたりしていたのにはひっくりした。しかし、どうも興奮や感動を覚えることができず、ただただ温泉ザルのモニュメントの不気味さに恐怖。

かなり疲れたので、ショー途中でさっさと見るのをやめ、一日を切り上げることにした。それがよかったのか、帰りのリニモはまだ混んでおらず、待ち時間なしで乗ることができた。

リニモに乗っているとき、となりのおじいさんから話しかけられた。どうやら、リニモの混雑を避けるために一駅歩いたらしい。すごい元気なおじいさんである。そういえば、昼飯中にもおばさんから話しかけられたし、グローバル・ハウスでもとなりにいた初老の夫婦が話しかけてきたっけ。。。私はそんなに害のない顔をしているのだろうか。

追伸
名古屋駅まで地下鉄を使った。必死に座った3人がけの席。なんと後から来た女性が無理やり自分の横に割り込んできて、席は4人がけ使用となった。うーむ、名古屋の人は恐ろしい。

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2005年06月04日

御殿場プレミアム・アウトレット

御殿場にあるアウトレット・モールへ行ってきた。
gotenbaoutlet.jpg

詳細は、以下のウェブページにて記載。
⇒御殿場アウトレット紹介

天気はあまりよくなかったが、かなりの人気?で、開店30分後ぐらいに行ったのにもう場外の第11駐車場に案内されてしまった。皆何時に行っているのだろう。

アウトレットに行ったのに、相変わらずケチな私。いいなと思う洋服を見つけても、値札を見ては「あぁ、身分不相応」と嘆いて元に戻す始末。

そんな私が手に取ったのは、「無印良品」で売っていた100円未満の鈴カステラ。周りの人は皆洋服などを買っていく中、レジに鈴カステラ1個だけを持って並ぶのは私だけだった。
gotenbaoutlet2.jpg

ホーキンズでかなり気に入った本皮の革靴を見つけたものの、9000円と聞いて泣く泣く戻してしまったのを今後悔している。地元の総合スーパーでノーブランドの本皮革靴を見たら普通に7000円とかしている。てっきり4000円ぐらいかと思っていた。ブランド物かつ本皮で1万円を切っていて気に入ったものだったなら、絶対に「買い」であった。残念。

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2005年05月29日

水道記念館

高座郡寒川にある水道記念館に行ってみた。場所は、寒川神社のすぐそば。

●神奈川県水道記念館
※開館時間:9時30分~16時30分、休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)と年末年始および2月の第4週、入館料:無料

昭和59年3月に、県営水道発祥の記念施設である旧ポンプ場を活用して作られたという古い歴史を持つ記念館だが、平成15年3月20日にリニューアルオープン。記念館の前にはせせらぎが流れる日本庭園もあり、とても綺麗な憩いの場所に生まれ変わった。

記念館では、水をテーマにした展示が行われ、大人も子供も楽しめるようになっている。料金も無料なので、家族連れにはもってこいの場所であろう。
suidoukinenkan.jpg

今日は入館が16時と閉館間際に行ってしまったため、駆け足で内容を見ることになってしまった。クイズなどの各展示を楽しみ、正解数などに応じてポイントが加算されていくという「水道カードラリー」に参加したが、「蛍の光」が流れはじめて焦る私。超高速でラリーを行った結果は散々であった。

ポイント:47点
「この1ヶ月で1753人中、1022番目でした」

とのこと。きっと、ラリー途中棄権の人もいることであろう。ひととおりラリーに参加したのにこの点数は大人としてやばいかも。まぁ、楽しめたのでよしとしよう。

追伸
9時半から16時半という開館時間は短いですなぁ。ここで働くのは楽かも。

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2005年05月21日

サンドブラストにはまる

箱根の強羅公園内にあるクラフトハウスに行って、サンドブラスト体験をしてきた。
実は、これは2回目。昨年の夏に行ったことがあったが、またやりたくなったのだ。

サンドブラストというのは、グラスなどのガラスをマスキングテープで覆い、描いた絵柄の部分だけ切り取って全体に砂を吹き付けると、マスキングテープを切り取った部分だけに砂が付いてすりガラス状になり、絵柄が白く浮き出るというもの。

ちょっとこだわって応援サイトを作りました。
「箱根強羅公園体験工芸館クラフトハウス非公式応援サイト」
http://www.lapistar.com/y/goura/index.html

2回目ともなれば、作品に懲りたくなるもの。オリジナルの絵柄をちょこっとサンドブラスト用に加工してもって行きました。結果は以下のとおり。
sand04.jpg
なかなかのでき(自画自賛)です。
スタッフの綺麗なおねえさんにほめられてかなり満足。あぁ、またやりたいな。え?綺麗なおねえさんにほめられたからって?いや、そんなわけは・・・。

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2005年01月23日

センチュリーは身分不相応

天気はあまりよくなかったが、最近遠出していなかったので、久しぶりにお台場へ行ってみた。

青海のMega Webにはトヨタ自動車のショールームなどがあり、車好きにはたまらないスペースである。行ってみると、最近CMでもおなじみのマークXを前面に押し出した構成になっていて、誰でも(運転はできないが)マークXに乗ってみることができるようになっていた。

私もマークXにちょこっと乗ってみたかったが、車好きの男性やカップルが占領していて、ちょっと近寄れなかった。

ふと、奥のほうへ目をやると、トヨタの高級車であるセンチュリーがあるではないか。そう、世の中の社長さんなどが乗る車である。早速運転席に乗ってみた。

美しい木目のウッドパネルや革張り&電動シートなど、考えられる限りの贅を尽くした超豪華な内装。よだれが出る。ちなみにお値段は1千万円超。

しかし、運転席から眺めると、ボンネット部分が長く感じられた。運転しづらいような気がする。私が運転したら、間違いなく壁をこするであろう。

価格でも運転テクニックでも私には手が届きませぬ。

(余談)
あとでトヨタのホームページを見ていたら、センチュリーは後部座席に乗る人のことをメインに考えている車だそうだ。しまった、運転席しか座ってないよ。後ろにも座っておくべきだった。残念。

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