箱根 強羅公園体験工芸館クラフトハウスでものづくり体験をしよう!
吹きガラス、電動ろくろ、手びねり陶芸、サンドブラスト、ドライフラワー体験談と2倍楽しめる裏ワザ紹介。
CRAFT HOUSE
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【サンドブラスト裏ワザ術】

自分でデザインした絵柄がグラスに描かれるというサンドブラスト体験は楽しさいっぱいです。しかし、用意されている絵柄は単純なものが多く、さらに皆が使うので、下手をすると隣の人と同じ絵柄になってしまった、ということにもなりかねません。

●自分で絵柄を用意していく
裏ワザですが、自分で描きたい絵柄を最初から用意していくという方法があります。これなら、完全に自分オリジナルの作品を作れること間違いなし!

さらに、市販のトレーシングペーパーを用意して、用意した絵柄を行く前に鉛筆で写しておければなおベスト。カットする部分、カットしない部分の振り分けを家でじっくり悩んでおけば、現地でカットに専念することができるので落ち着いて作業ができ、完成度が上がること間違いなし。

※右の写真は、実際に私が用意したものです。パソコンでインターネットから絵柄を取り込み、レタッチソフト(絵の加工ソフト)で左右反転させたものを紙に印刷。そのあとトレーシングペーパーに鉛筆で輪郭を写し取りました。現地には、著作権などの関係からか、キャラクター等の絵柄は用意されていませんのであしからず。

※もし、画像加工が難しいと感じる場合は、一度トレーシングペーパーに絵柄をそのまま写し取り、それをさらに裏から別のトレーシングペーパーに写し取るという方法もありますね。

↓完成↓

☆ポイント
灰皿やペーパーウェイトなどの上から眺めるタイプの絵柄は、反転させる必要ありませんのでご注意ください。

あまり大きいサイズだと、作品に転写できないことがあるのでグラスの大きさなど転写先の素材の大きさを考慮しましょう。

砂を吹き付ける場所、吹き付けない場所を考慮してカットしなければならないので、絵柄の選定やトレーシングペーパーへの転写時には気をつけましょう。カットしたところが砂で白くなります。

☆できれば・・・
なんだかんだ言っても、サンドブラストは一度体験しないとどんなものかわかりにくいかもしれませんので、裏ワザは初めての方にお勧めしません。2回目以降の体験時に使うとよいでしょう。

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